ごあいさつ

美しい街づくりを担い、より多くの人に感謝される業界へ

ごあいさつ
ガラスクリーニングに携わったことがある人であれば、皆さん感じていることかとは思いますが、この仕事は決して誰にでもできるものではありません。危険を伴う高所での作業も多く、高い技術も求められます。けれど、だからこそやりがいも大きい。ビル一棟のクリーニングを終えたときには、まるで険しい山を登頂したときのような達成感を得られるものです。ビルのオーナーや利用者の方々から「こんなにきれいになるとは思わなかった」と感謝の言葉をかけていただくことも少なくありません。

こうしたガラスクリーニングという仕事の魅力を、より多くの人に知ってもらうことは、令和という時代において、当協会が果たすべき大きな役割の一つです。もちろん、これまで取り組んできた労働災害防止のための各種活動にも力を注いでまいります。若手もベテランも安心して働ける業界をつくることは、私たちの変わらぬ使命です。

今後は業界全体として、ガラスクリーニングのノウハウをベースに、建物のメンテナンス全般を担えるようになっていく必要もあるでしょう。そのための知識や技術の交流にも積極的に取り組んでいく予定です。各事業者の皆さまのさらなる成長のために、これからも力を尽くしてまいります。

佐元正之

協会の目的

協会の目的
当協会は、ガラスクリーニングにおける労働災害の防止と作業品質の向上を目的に、1979年に設立されました。
近年では、担い手の高齢化に歯止めをかけるべく、各種メディアを通じた情報発信にも力を注いでいます。ガラスクリーニング業界全体の持続的な成長をサポートし、それを通じて社会全体の美化に貢献していくことが、私たちの役割です。

協会の活動内容

協会の活動内容
無事故・無災害の実現を目指して、講習会や安全パトロールを実施しています。
従事者全体の技術向上を促すために「ガラスクリーニング選手権大会」という競技会も定期的に開催しています。
今後は各種メディアでの情報発信にも注力し、業界全体の地位向上に努めていく所存です。

協会事業

  • 1.ガラス外装クリーニングにおける労働災害の原因、防止方法及び同クリーニング技術の向上に関する調査研究
  • 2.ガラス外装クリーニングにおける労働災害の原因、防止方法及び同クリーニング技術の向上に関する教育・研修・啓蒙事業及び人材育成事業
  • 3.ガラス外装クリーニングにおける労働災害の原因、防止方法及び同クリーニング技術の向上に関する技能の審査・認定事業
  • 4.ガラス外装クリーニングにおける労働災害の原因、防止方法及び同クリーニング技術の向上に関する図書、機関誌等の編集発行
  • 5.ガラス外装クリーニングにおける労働災害の原因、防止方法及び同クリーニング技術の向上に関する官公庁、その他に対する献言ないしは諮問に対する答申
  • 6.その他これに関する事業

協会の概要

法人名 一般社団法人 東京ガラス外装クリ-ニング協会 (略称 GCA)
インボイス番号 登録番号T8010505000131
所在地 東京都台東区台東2-19-6 タケイビル3F
(事務局の案内図は下部のアクセスをご参照ください。)
電話番号 03-3835-3364
FAX番号 03-3835-3365
創立年月日 1979年7月(昭和54年)
設立年月日 1991年3月(平成3年)
会員数 会員数 114社1事業所
(正会員100社・準会員1事業所・賛助会員14社:2024年8月1日現在)
代表者 代表理事・会長 佐元正之
定款 定款.pdf
決算報告書

2021(令和3)年度収支決算報告書.pdf

2022(令和4)年度収支決算報告書.pdf

2023(令和5)年度収支決算報告書.pdf

アクセス

JR山手線御徒町駅から徒歩12分
都営大江戸線仲御徒町駅から徒歩7分

沿革

1979年 東京ガラスクリーニング協議会設立(昭和54年7月)
1980年 東京ガラスクリーニング協会へ名称変更(昭和55年7月)
1982年 日本ガラスクリーニング協会へ名称変更(昭和57年7月)
1984年 「自主的安全衛生活動推進モデル集団」に指定(昭和59年8月)
1986年 第1回日本ガラスクリーニング選手権大会開催(昭和61年3月)
1991年 社団法人東京ガラス外装クリーニング協会設立(平成3年4月)
1994年 全国ガラス外装クリーニング協会連合会設立(平成6年4月)
2003年 人材育成事業基金設立
2005年 第1回ガラス外装クリーニング技能認定試験実施
2014年 一般社団法人東京ガラス外装クリーニング協会へ名称変更(平成26年4月)